こんにちは!コロラド主婦ちのです。 実は就活したりボランティア始めたりと慌ただしくしていたこともあり、すっかりブログの更新が疎かになってしまっていました(m´・ω・`)m 今回はそんな就活の中で必要となった”私の”銀行口座を開設するお話です。 渡米時のパートナーの銀行口座の開設についてはこちらをご参照ください↓ SSNがなくても大丈夫?アメリカで銀行口座を開設しよう! ビザの種類によって働ける・働けないは変わってきますが、働くにあたって必要なものはこの3つ! ・労働許可証 (EAD) ・SSN ・銀行口座 ・ガッツ!!!!!!!! あ、幻の4つ目に変なのが紛れ込んでしまいましたが、これもある種大事です。笑 EADとSSNについてはまた後日書ければと思いますが、とりあえずSSNが届いたので銀行口座を開設しに行ってきました! 新たに自分だけの口座を開設してもよかったのですが、万が一パートナーに不幸が起こった時のことも考えて、今回は夫の口座をジョイントに変更することにしました。 日本では共同口座?って馴染みがなかったんですが、アメリカでは1つの口座を複数人で共有することが可能です。何人までOKなのか、関係性は、とかは銀行に問い合わせてみないとわかりませんが、家族であれば基本的に大丈夫だと思います。 そしてジョイントアカウントにする最大のメリットは、 遺産相続!! あまり考えたくはないですが、いつ誰に何が起こるかはわかりません。 アメリカでは遺産相続するのにかなりの時間と手間がかかるらしいので、万が一パートナーに先立たれてしまった場合、当面の間パートナーの口座資金を使うことができなくなります。 これ、とっても困る!!!!! だって遺体送還の費用や帰国するための費用、今現在支払いしている家賃や生活費やら諸々の支払いができなくなってしまうんですから! 自分の口座に十分な資金があるということなら心配はいらないかもしれませんが、そうでない場合本当に死活問題です:;(∩´﹏`∩);: で、それを回避する手段が今回のジョイントアカウント。 ジョイントアカウントにしておけば、どちらかになにかあっても、口座が凍結されることなくそのまま使うことができるんです。 ということでここからは私が銀行で体験した一連の流れをご紹介します(/・ω・)/ ジョイントアカウントにしたいと伝えると、「うちの銀行...
渡米後数日、クレジットヒストリーがないためアメリカでクレジットカードを作れない私たちは、アメリカの銀行口座が必要となってきます。
家賃や電気、ガス、水道などの公共料金、車のローン、テレビ&インターネット料金など、毎月支払いが必要なものは銀行口座を開設すると利用できるcheck(小切手)が便利です!
大量に持ってきた現金をずっと持ち歩いてるのも怖いですし:;(∩´﹏`∩);:
なので、住む家の近くに支店がある銀行がいいと思います。
”I'd like to open my account.”
で伝わりました。
私はカウンター近くでウロウロしてたら、あちらから声を掛けてくれました。笑
たとえ不審者に見えてもマダムと言ってくれる辺り、さすが銀行ですね。笑
口座の開設はカウンターではなくデスクで行われます。
担当者に連れられてデスクに行き、チェッキングアカウント(checking account)を作りたいと伝えると、ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)持ってる?と聞かれます。
そう、このSSNが一番の問題なんです!
本来であればSSNが必要ですが、渡米後すぐだとまだSSNが発行されていないんです。
でもSSN発行を待っていたら家のセットアップの手続きが進まない!
もちろん時間に余裕のある場合はSSNができてから行けば問題ないですが、キツキツのスケジュールで動いている場合は、とりあえず銀行にアタックしてみましょう!
ここからは担当者さんによる運ですが、私たちの場合は、
SSNはまだないの(´・ω・`)と伝えると、
問題ないわ!じゃあパスポート見せてもらえる?とあっさりスルーされました。
ビザはパスポートに貼られているし、あとはアメリカの電話番号と住所のメモがあればOK。
ダメなら2軒目の銀行に行くか…!と思っていたので、拍子抜けなほどサクサク進んでビックリでした。
あとはデビットカードを作ってもらったり、入居時の家賃の支払いにcheckが必要だったのでキャッシャーズチェック(cashiers check)という現金の小切手化をお願いしたりして終了!
即日仮のデビットカードとcheck数枚をもらいましたが、後日自分のデビットカードが届きます。
※銀行によってはこのときcheck bookも無料で届くみたいですが、私たちの銀行では有料だったみたいなので、後日check bookも申し込みました。
思わぬ出費Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
が、ここで終わらないのがアメリカ!
check bookをOnlineで申し込んだにも関わらず、何か不具合があったのか、電話するか支店に来てねってだいぶ経ってからメールが来ました。
結局店舗に行って再度手続きし直しましたが、急ぎの支払いも控えてたので焦りましたよ(;´Д`)ごめんね~ってcheck数枚くれたので事なきを得ましたが♪
その後1週間強で無事check bookも郵送されました!
普通郵便で。
デビットカードの時も思ったんですが、日本でいう書留的なのじゃなくて大丈夫なのか…?と思ってしまいますが、きっとそういうものなんでしょうアメリカでは。
なにはともあれ…
すんなり口座できて良かったぁぁぁぁぁ!!
ただ、断られたとかお願いしまくってなんとか作れたという話もあるので、これは本当に運だと思います。
でも、何もできずにいるよりは運にかけてみるのもありかな~と。
1軒目がダメなら2軒目、3軒目に行けばいいし!
※secure cardも普通郵便で届きました。笑
そしてsecure cardの設定上限額分、一時的に口座から抜かれます。
保証金として銀行が預かるみたいな感じです。
さらに…secure cardで支払った分は、後日まとめて小切手で支払いをしなければいけません!
日本のように口座引き落としではないらしい(´;ω;`)
さらにさらに…secure cardは彼が手続きをしてくれてたので説明があったのかなかったのかわかりませんが、初回請求時に年会費として$25取られました。。
何の特典もないのに、年会費かかるとか悲しすぎる…クレジットヒストリーを作るためには仕方ないんですがね(´;ω;`)
※現在secure cardを作れる銀行が減ってきているようですので、作れるかどうかは銀行にお問い合わせください。
②アメリカの電話番号(携帯番号でOK)
③アメリカの住所
以上!
どなたかの役に立てば幸いです♪
家賃や電気、ガス、水道などの公共料金、車のローン、テレビ&インターネット料金など、毎月支払いが必要なものは銀行口座を開設すると利用できるcheck(小切手)が便利です!
大量に持ってきた現金をずっと持ち歩いてるのも怖いですし:;(∩´﹏`∩);:
どの銀行にする?
chaseのクレジットカードを作ったら利用額の1%が還元されるなどの特典があったりしますが、基本的にはどの銀行で作っても大差ないと思います。なので、住む家の近くに支店がある銀行がいいと思います。
いざ、口座作成!
銀行に着いたら、まずは入り口あたりに立っているスタッフに口座を作りたい旨を伝えましょう。”I'd like to open my account.”
で伝わりました。
私はカウンター近くでウロウロしてたら、あちらから声を掛けてくれました。笑
たとえ不審者に見えてもマダムと言ってくれる辺り、さすが銀行ですね。笑
口座の開設はカウンターではなくデスクで行われます。
担当者に連れられてデスクに行き、チェッキングアカウント(checking account)を作りたいと伝えると、ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)持ってる?と聞かれます。
そう、このSSNが一番の問題なんです!
本来であればSSNが必要ですが、渡米後すぐだとまだSSNが発行されていないんです。
でもSSN発行を待っていたら家のセットアップの手続きが進まない!
もちろん時間に余裕のある場合はSSNができてから行けば問題ないですが、キツキツのスケジュールで動いている場合は、とりあえず銀行にアタックしてみましょう!
ここからは担当者さんによる運ですが、私たちの場合は、
SSNはまだないの(´・ω・`)と伝えると、
問題ないわ!じゃあパスポート見せてもらえる?とあっさりスルーされました。
ビザはパスポートに貼られているし、あとはアメリカの電話番号と住所のメモがあればOK。
ダメなら2軒目の銀行に行くか…!と思っていたので、拍子抜けなほどサクサク進んでビックリでした。
あとはデビットカードを作ってもらったり、入居時の家賃の支払いにcheckが必要だったのでキャッシャーズチェック(cashiers check)という現金の小切手化をお願いしたりして終了!
即日仮のデビットカードとcheck数枚をもらいましたが、後日自分のデビットカードが届きます。
※銀行によってはこのときcheck bookも無料で届くみたいですが、私たちの銀行では有料だったみたいなので、後日check bookも申し込みました。
思わぬ出費Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
が、ここで終わらないのがアメリカ!
check bookをOnlineで申し込んだにも関わらず、何か不具合があったのか、電話するか支店に来てねってだいぶ経ってからメールが来ました。
結局店舗に行って再度手続きし直しましたが、急ぎの支払いも控えてたので焦りましたよ(;´Д`)ごめんね~ってcheck数枚くれたので事なきを得ましたが♪
その後1週間強で無事check bookも郵送されました!
普通郵便で。
デビットカードの時も思ったんですが、日本でいう書留的なのじゃなくて大丈夫なのか…?と思ってしまいますが、きっとそういうものなんでしょうアメリカでは。
なにはともあれ…
すんなり口座できて良かったぁぁぁぁぁ!!
ただ、断られたとかお願いしまくってなんとか作れたという話もあるので、これは本当に運だと思います。
でも、何もできずにいるよりは運にかけてみるのもありかな~と。
1軒目がダメなら2軒目、3軒目に行けばいいし!
【おまけ】クレジットヒストリーを作りたかったらsecure cardを作ろう!
secure card(という銀行のクレジットカードのようなもの)を作るのはSSN必須ですよ!※secure cardも普通郵便で届きました。笑
そしてsecure cardの設定上限額分、一時的に口座から抜かれます。
保証金として銀行が預かるみたいな感じです。
さらに…secure cardで支払った分は、後日まとめて小切手で支払いをしなければいけません!
日本のように口座引き落としではないらしい(´;ω;`)
さらにさらに…secure cardは彼が手続きをしてくれてたので説明があったのかなかったのかわかりませんが、初回請求時に年会費として$25取られました。。
何の特典もないのに、年会費かかるとか悲しすぎる…クレジットヒストリーを作るためには仕方ないんですがね(´;ω;`)
※現在secure cardを作れる銀行が減ってきているようですので、作れるかどうかは銀行にお問い合わせください。
今回の口座開設時に必要だったもの
①パスポート②アメリカの電話番号(携帯番号でOK)
③アメリカの住所
以上!
どなたかの役に立てば幸いです♪